FUNDING CONSULTATION
資金相談
資金計画について
後悔と失敗しない家づくりのはじめの一歩は「資金計画」です。
「資金計画」とは調達計画・支払計画・返済計画を組み立てることで、生涯のライフプランや中長期的な収入支出を算出し、貯蓄などを考慮した適正な「資金計画」をおこなうことが重要です。
また、住宅の総予算は自己資金と住宅ローン借入可能額の合計でみえてきます。
住宅ローンは「いくらまで借りることができるか」ではなく「いくらなら返せるか」の無理のない返済額を知ることで安心して家づくりをはじめることができます。
多くの方にとって家づくりとは人生の夢や目標であると思いますがその反面、高額な買いものなので大きな不安もあると思います。だからこそ人生の過ごし方を考え、ライフプランに基づいた家づくりの総予算を定めて、受けられる優遇処置や補助金制度などを取り込んだ「資金計画」を組み立てることが大切です。
近藤建設では専用の資金計画チェックリストを活用し間違いのない資金計画おこなうことで、無理なく家づくりをはじめることができます。さらにファイナンシャル・プランナーや税理士など経験豊富な各分野の専門家を交えてのご提案もおこなっているので、はじめの一歩を安心して踏み出せるお手伝いをいたします。
住宅ローンについて
住宅ローンとは、家づくりをするために自己資金では足りないところを金融機関から借りるお金のことです。家づくりでは、ほとんどの方が住宅ローンを利用し、銀行や住宅金融支援機構などの金融機関に月々の返済をしていくことになります。
金利について
住宅ローンの金利は大きく3つのタイプに分類されます。
全期間固定金利型
全期間固定金利型は、借り入れから完済まで金利が変わらないタイプです。借り入れ時に全期間の返済額が確定できることが特徴で計画的な支払を続けることができます。代表例としてはフラット35などがありますが、金利は3つのタイプの中では高い設定になっています。
変動金利型
変動金利型は、低金利で支払をはじめ、半年ごとに金利が見直されることが特徴です。
また5年間ごとに返済額が更新されますが、返済額の上限は見直し前の1.25倍までと決まりがあり返済に大きな負担がかからないよう配慮されています。金利は3つのタイプの中では低い設定になっています。
固定期間選択金利型
固定期間選択金利型は、3年、5年、10年など固定金利の期間が決まっているのが特徴です。その期間は低金利で借りられ、期間終了後には、適用金利のタイプを選択することができますが、固定期間期間終了後に金利が上がっても対応ができるよう事前に準備しておくことが大切です。
いずれのタイプを選んでも、「借りられる額」ではなく、「返せる額で借入額」を決めことが重要です。また銀行の住宅ローンプランやフラット35でも金融機関により金利設定は様々なので複数の金融機関を比較検討し、ご自身の条件に合ったプランと金利で融資を決めることが大切です。また「もしも」のことがあった場合を想定し「団体信用生命保険」の加入もお勧めしています。
近藤建設ではご協力いただいている金融機関のご紹介と住宅ローン審査に必要な書類関係のお手伝いもおこなっています。条件に適した間違いのない住宅ローンと安心できる保障のご提案を心掛けています。
シミュレーションのご提案
人生は必ずしも順調に進むわけではありません。
そのための“もしかしたら”を想定しておく必要があります。
特に人生の3大支出といわれる「住宅」「教育」「老後」の3つを、トータルで考えることが大切です。住宅ローンはもちろん、将来の子どもの教育費や、老後に必要な費用も視野に入れた堅実な資金計画を立て上手にお得な制度も含めたシミュレーションをおこなうことが安心への近道です。
近藤建設ではライフプランを考慮し、住宅ローンを組んだ後に家計状況が変化しても無理なく返済ができるように数字で確認しながらシミュレーションをおこないます。安心に繋がるシミュレーションとお得な優遇制度を加えたご提案を心掛けています。